習熟度別授業

広島総合教育専門学校の最大の特色は、習熟度別学習システムです。学年別ではなく生徒の習熟度に合わせて編成したクラスで授業を受けます。自分の力に合ったクラスで学べるので、授業がわかるようになり、やる気がわいてきます。そして理解・習熟が進むとステップアップしていきます。

Aグループ


Aグループでは、中学校以前の内容を基礎から学び直し、つまずいているところやあいまいに理解しているところなどを中心に習得していきます。

Bグループ


Bグループでは、まず中学校までの学習内容を総復習しながら、理解できていないところを繰り返し学習して定着を図り、応用・発展につなげていきます。

Cグループ


Cグループでは、多くの生徒が進学を目指しており、中学校で履修した内容を基礎として、高等学校の各教科の科目を精選して確実に学んでいきます。

本校では、生徒は二つのクラスに所属します。一つは学年別のホームルームで、もう一つは学習クラスです。授業のほとんどは学習クラスで学びます。学習クラスは全学年共通の試験の成績をもとに、自分のレベルに合ったクラスに所属して授業を受ける方法です。学習クラスの移動は、期末試験の成績、交友関係等を総合的に検討して、本人・保護者の意向を確認の上、原則学期の区切りで行います。